JavaScript
JavaScriptはクライアントサイド・サーバーサイドどちらでも処理が行える言語であり汎用性が高い。規模の大きいプログラミングを行う際、オブジェクト指向の理解が必要。
jQuery
JavaScriptとは似ているが全く別の言語である。 JavaScriptライブラリを先に読み込む事により、 JavaScriptを少ない記述で実現できる、扱いやすくした言語。プログラミングが苦手な人でもHTML/CSSさえ覚えればCSSに近い感覚で扱うことができる。
JQueryライブラリを読み込む方法は2つある。
- ダウンロードしてローカルで読み込む(jQuery公式)
- CDN(コンテンツデリバリーネットワーク)のURLを読み込む(jQuery CDN公式)
CDN : ファイル(コンテンツ)をユーザーに配信する仕組み、アクセス元から近いサーバに通信をとって高速化を実現している。
「jQuery Core 3.3.1」「jQuery Core 1.12.4」等のファイル名はバージョンを表しており、対応ブラウザとメソッドが微妙に違う。古いブラウザにも対応させたい場合はCore1から、最新版で作りたい場合はCore3から始まるファイルを選ぶ。ファイル名に「min」と付いているものは軽量版、特別な理由がない場合「min」を選んでかまわない。
JQueryはwebデザイン、JavaScriptはゲームやアプリ開発で
webの現場ではJQueryが主流。JavaScriptも扱う時がありますが、 JQueryを扱えるようになってからでも遅くない。アプリやゲームの開発などフロントエンジニアを目指す人はJavaScriptを学習した方がよい。
参照
- https://breezegroup.co.jp/201903/jquery-javascript/?doing_wp_cron=1563197297.0134260654449462890625