福岡市地下鉄 令和6年度当初予算案概要「安全・サービス向上とまちづくりへの新たな一歩」より

福岡市地下鉄は、次世代へつなぐために安全、快適、質の高いサービスの提供、まちづくりへの貢献、新技術の活用、営業施策の強化を目指し、予算を組んでいます。地下鉄の主要な事業として、車両更新、防犯対策、サービス向上、まちづくりなどが挙げられています。 主な事業内容: 安全・安心の確保: 地下鉄構造物の補修 駅内外装の改修 車両更新 防犯カメラの設置 警備の強化 快適で質の高いサービスの提供: 混雑緩和パッケージ 車両優先スペースの改修 地下駅の全館冷房化 昇降機の増設 サインの改良 まちづくりへの貢献: 博多駅筑紫口のリニューアル 省エネ対策(LED化) 再エネ由来電力の利用推進 利用促進策の強化: 利用促進施策の充実 タッチ決済乗車サービスの推進 ちか旅周遊コースの拡充 新たな企画乗車券の提供 新技術の積極的な活用: 駅内防犯カメラのAI技術の実証実験 営業施策の強化: 広告・駅ナカ事業の強化…

0件のコメント

“石川県地震の被災地で奮闘する解体業者と復興の課題”

石川県で発生した地震により、珠洲市の正院町が大きな被害を受けた。約5000棟の住宅が全壊し、地域は壊滅的な状態にある。 解体業者の柳和彦社長と従業員は、自身も住む場所を失いながらも、被災地で解体作業を行っている。被災者の中には遠方への避難を勧められる者もいるが、柳社長は地域に残り、復興作業に従事している。 被災地の復旧には解体業者が不足しており、解体作業が進まない状況が続いている。石川県は解体業者に協力を求めているが、人手不足や経済的な理由から難航している。 被災地の住宅の解体が進まない理由として、手作業での部材分類や移動の負担、宿泊費用の見積もりが難しいことが挙げられている。 被災者の中には公費での解体ができるのか、費用を工面する必要があるのか不明瞭な状況で悩む者もいる。 被災地では若い世代が出ていく傾向があり、地域社会の中での結束が求められている。 解体業者や被災者たちは、地域社会への…

0件のコメント

九大に7千万円の賠償命令 屋久島での授業で学生水死

 鹿児島県屋久島で2016年9月、フィールドワークの授業中に水死した九州大1年の男子学生の両親が大学側に、安全管理を怠ったとして損害賠償を求めた訴訟の判決で、福岡地裁は17日、九大に約7700万円の支払いを命じた。  日景聡裁判長は判決理由で、引率した教授(当時)が救命胴衣などを準備せず、事前説明も川の危険性を伝えるのに不十分だったと指摘。「引率責任者として学生の安全を確保すべき注意義務を怠った」と判断した。  両親は九大と教授に計約9145万円の賠償を求めたが、教授個人への請求は「公務員で個人責任は負わない」として棄却した。

0件のコメント

米マクドナルド、ロシア市場から撤退へ

 米ファストフード大手マクドナルドは16日、ロシアのウクライナ侵攻を踏まえ、30年以上展開していたロシア市場から撤退する方針を発表した。地元の買い手への事業売却を検討している。マクドナルドは3月からロシアの約850店全てを一時閉鎖していた。  マクドナルドは声明で「ウクライナ戦争による人道的危機と、予測不可能な経営環境から、ロシア事業を継続することは不可能で、当社の価値観とも一致しないと結論付けた」と説明した。  同社はロシアで商標の保持は続けるものの、ロゴなどの使用をやめる予定。買収が完了するまで約6万2千人の従業員への給与支払いは続ける。

0件のコメント

高齢者3割「仕事で収入」 生きがい感じる、政府白書

 65歳以上の高齢者の3割が収入の伴う仕事をしていることが16日、内閣府の調査で分かった。生きがいを感じる人も多く、政府は希望する高齢者の就業を後押しする考えだ。6月にも閣議決定する2022年版高齢社会白書に盛り込む。  調査は21年12月、全国の60歳以上の男女を対象に実施。日常生活などへの参加状況を尋ねた。65歳以上の2049人からの有効回答を分析した。  収入を伴う仕事をしていると回答したのは30・2%。内訳はパートなどが11・7%と最も多く、自営商工サービス業5・2%、フルタイムの被雇用者4・8%、会社や団体の役員4・3%、自営農林漁業4・1%だった。

0件のコメント

サントリーが飲料を値上げへ 10月から6~20%

 サントリー食品インターナショナルは16日、ミネラルウオーターやコーヒー、炭酸飲料などペットボトルやボトル缶入りの商品計165品について、10月1日出荷分から希望小売価格を6~20%引き上げると発表した。全商品の約6割に当たり、上げ幅は20円程度が中心。円安や原材料高のためで、値上げは2019年以来約3年ぶり。  「サントリー天然水」の2リットル入りペットボトルは270円から292円に、「クラフトボス ブラック」の500ミリリットル入りペットボトルは173円から194円になる。

0件のコメント

ユーロ圏22年GDP2・7%増 1・3ポイント下方修正

 欧州連合(EU)欧州委員会は16日、ユーロ圏19カ国の2022年の実質域内総生産(GDP)が前年比2・7%増になるとの春季経済見通しを発表した。ロシアのウクライナ侵攻による商品価格の上昇や供給の落ち込みなどを受け、2月の前回見通しから1・3ポイント下方修正した。  23年は2・3%増と予測した。EU27カ国も22年が2・7%増、23年は2・3%増とした。22年のユーロ圏のインフレ率は6・1%と見込み、23年は2・7%に低下すると予測した。

0件のコメント