詩編92編13節 神に従う人はなつめやしのように茂り レバノン杉のようにそびえます。


詩編92編1-16節
13節 神に従う人はなつめやしのように茂り レバノン杉のようにそびえます。

92編は人生の晩年を迎えた詩人が自らの人生を振り返り主に感謝を捧げた賛美の歌です。神の力を知らない人の人生と比較して、自分の人生がいかに充実しているかを語ります。信仰者なら気が沈んだ時に読むと朗らかな気分になるかもしれません。13節の「なつめやし」は高さ30m「レバノン杉」は高さ30-50mになります。それぞれ、威厳、繁栄、勝利の象徴です。作者の満足感が伝わってきますね。

なつめやし
レバノン杉

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