菊花賞、タイトルホルダーが優勝


 第82回菊花賞(24日・阪神11R3000メートル芝18頭、G1)3歳クラシックレースの最終戦。4番人気のタイトルホルダー(横山武史騎乗)が3分4秒6で優勝、G1初勝利を飾った。1着賞金は1億2千万円。横山騎手はこのレース初勝利、栗田徹調教師はG1初勝利となった。

 好スタートで先頭に立ったタイトルホルダーは2周目に入っても軽快に逃げた。最後の直線でも脚色は衰えず、追い込んだ3番人気のオーソクレースに5馬身差をつけて完勝した。さらに頭差の3着に6番人気の牝馬ディヴァインラヴが入った。1番人気のレッドジェネシスは13着に沈んだ。


コメントを残す