オリエンタルランドは21日、運営する東京ディズニーランド(千葉県浦安市)と東京ディズニーシー(同)で実施している時短営業を11月1日から緩和すると発表した。
1日原則1万人以下としている両施設の入園者数も10月25日以降は段階的に引き上げる。自治体の通達に対応した措置で、入園の予約制は継続する。
営業時間はランドが午前9時~午後8時、シーが午前9時~午後9時となる。園内での酒類提供は既に再開している。
広報担当者は「ソーシャルディスタンス(社会的距離)を確保するため、入園者数を大幅に制限する対応は続く」と説明した。