新型コロナウイルス禍で在宅勤務が急速に広がる中、若手社員の79%がテレワークに何らかの悩みを抱えていることが8日、民間調査で分かった


 新型コロナウイルス禍で在宅勤務が急速に広がる中、若手社員の79%がテレワークに何らかの悩みを抱えていることが8日、民間調査で分かった。オンラインで気軽に相談しづらい、アドバイスをもらいにくいなど、上司や同僚とのコミュニケーションに関する悩みが目立った。

 調査は、人材総合サービス会社「スタッフサービス・ホールディングス」が、6月下旬にインターネットで実施。社会人歴3年以内の若手社員100人を対象に、テレワークを進める上で困っていることがあるかどうかを複数回答で尋ねた。

 理由の内訳を見ると「ちょっとした相談ができない」が全体の56%で最多だった。


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